引っ越しを検討する方必見!不動産会社の上手な選び方

引っ越しが決まったら、次に決めるのは不動産会社です。しかし、駅前などにズラリと並んだ不動産会社を目にすると、どの店舗に入れば良いのか迷ってしまいますね。
気持ちよく部屋探しをするために不可欠な、“良い”不動産会社の選び方をご紹介します。

不動産会社を選ぶ時のポイント

「不動産会社なんてどこでも同じだろう」と、いきなり店舗に飛び込むのはNGです。選び方にはコツがあるので、まずは以下のポイントを押さえた上で、信頼できる会社を選びましょう。

口コミを参考にする

ネットなどで「口コミ」をチェックすることは、不動産会社の評判を知るための手がかりです。実際にその会社を利用した人たちのリアルな意見が書かれているので、広告や店構えなどからは分からない“実態”を知ることができます。もちろん、書かれている内容がすべて正しいとは限りませんので、あくまで参考として目を通しておくと良いでしょう。

希望エリアの近くを選ぶ

希望するエリアに近い不動産会社は周辺の環境もよく把握しており、店舗によってはそのエリア出身の社員が在籍しているケースもあるため、実際に住んだ場合のシミュレーションをしやすいのもメリットです。さらに、大手不動産会社には掲載されていないような掘り出し物件がある場合も。

複数店舗を回る

同じ条件で部屋を探していても、担当者のさじ加減によって似た条件の異なる物件を紹介される場合があります。「対応してくれた担当者に悪いから……」と、ひとつの店舗で決めてしまう人もいるようですが、物件の選択肢を広げる意味で、また、よりよい担当者と巡りあう機会を増やす意味でも、複数の店舗を回ることは有効な手段と言えます。

業界団体に所属しているかをチェック

一般的に不動産会社は、何らかの業界団体に所属しています。加入するには各団体が設けた厳しい基準をクリアする必要があるので、所属している会社には一定の信頼があると言えるでしょう。また、不動産会社との間にトラブルが発生した場合に、相談できる窓口を設けている団体もあるようです。

良い不動産会社の見分け方

良い不動産会社を見分けるにはどうしたら良いのでしょう。物件数の数を調べる? 店内の清潔さをチェックする? 
それも重要ですが、私たち消費者にとって本当に“良い”不動産会社を判断するには、窓口となる担当者の対応を見るのが一番です。

こちらの希望通り、または希望に近い物件を紹介してくれることは基本中の基本。希望と大きく異なっていたり、望んでもいない条件を「オススメポイント」などと言ってゴリ押ししてきたりする担当者は要注意です。

また物件を紹介する際、「○○はいいけど○○はダメ」というように、プラス面だけでなくマイナス面も隠さずに教えてくれる担当者は好印象。特に、「間取りはいいけどカベが薄い」、「駅から近いけど隣のマンションが目の前」など、間取り図からは分かりにくい情報を教えてもらえると、信頼感は高まります。

さらに言えば、ひとり暮らしなら高いセキュリティの部屋、大家族なら広く使いやすい間取りというように、こちらの事情を先回りして物件提案をしてくれる人なら、安心して頼ることができそうです。

上記の選び方を参考にして、不動産会社を選んでみてください。それぞれの不動産会社で工夫があり、大差がないかもしれません。その場合最寄りの不動産会社や、おしゃれな不動産会社にいって良いと思います。ドリームステージでは上記でご紹介したような理想的な対応を心がけるほか、楽しく物件選びができるよう工夫しています。ぜひお立ち寄りください。